年長さんは、「簡単にはできないことへの挑戦」として『なげこま』にチャレンジしています。3回連続回せると「メダル」ゲット。5回連続回せると「マイこま」ゲット。回せたことへの嬉しさと、できるかなといったドキドキの緊張があります。何度も何度も投げて、成功して失敗して、コツをなんとなくつかんで、それを乗り越えたものがゲットできるマイこまです。この経験から、子どもたちはチャレンジしている子へ「応援」という優しさが生まれ、誰が最強のこまかというバトルから「友だちとのつながり」や「主体性」が生まれています。この姿が私たちへの宝物の時間です。
マイこまをゲットした子どもたちは、「うれしさ」と同時に「自信」を付けます。「その自信を持って、小学校へと行ってほしいという」、私たちの願いです。